JOURNAL

新米 2025

2025.10.02
今年のお米の脱穀と籾摺りが終わり、昨晩ようやく新米を頂きました。
お米2025
今年も沢山の方にお世話になり、そして沢山の自然の恵みのお陰でこのお茶碗に届いているのだなと感じます。
お米2025
先日お越し頂いたの植物生態学者の柳沢直先生の、「里山は水田を中心とした景観」という言葉、お米を作っているとそれを身体で感じます。
その身体で日々を生き、仕事をする。
里山の景観のみならず、私たちの暮らしは水田を中心として成り立っている、ちょっと言い過ぎかもしれませんがそう感じています。
 
本当に思い通りにならなかった今年のお米作り、その分私たちの暮らしも手伝ってくれている友人の暮らしも振り回されました。
ただかわいい我が子のことのように、それは笑って振り返る思い出のように心に残っています。
お米2025
 
脱穀後の藁はカラスに弄ばれた車庫の補修に使い、残りの藁は粉砕して田んぼにすき込みます。
今年の米作りが終わったのか、来年の米作りが始まったのか、そもそもそんな切れ目なんてなくぐるぐる回っているのか。
身体はクタクタですが、今年も良い余韻が残っています。
お米2025
 
「新米を食べたい。」
死刑になる前に何か一つだけ好きなもの食わせてやると言われたら、という下らない私の質問に対する息子の答え。
笑いながら、でも不覚にもちょっとかっこいいなと思ってしまいました。
これからしばらくは新米との幸せな日々が続きます。
 
 
エイチ・アンドは神戸と丹波篠山を拠点に活動する建築設計事務所です
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丹波篠山事務所:兵庫県丹波篠山市東吹36-1
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