JOURNAL

稲刈り~収穫祭

2020.09.21

大分投稿が飛びますが、ゴールデンウィーク明けに植えた稲たちの収穫の日を迎えました。
二日間ひたすら稲を刈っては立てた稲木に掛けて行きます。この作業をはざ掛けといいます。
稲刈り
作業は黙々と進みますが、途中の休憩やお昼ご飯の楽しいこと美味しいこと!とにかく集中して作業をしていたのですが、いざすべて出来上がってはざ掛けを我が家から眺めると圧巻でした。
作業している最中にも散歩中の方が「珍しいので見てもいいですか?」とご覧になったり、車の方も速度を緩めてご覧になったり。
私が生まれたころまではどこもこのようにはざ掛けをまだしており、この風景一杯にはざ掛けされた稲たちが見られたことでしょう。
はざ掛けで埋め尽くされた風景も圧巻だったでしょうが、その作業をされる人々も田んぼに溢れ、さぞ賑やかだったことでしょう。
稲たちはこのままあと3~4週間ほど天日干しの後、脱穀し食すことができます。
お米がまずいなんてことはないだろうと思いながら、どんな味がするのだろうと楽しみと不安が入り混じっています。

エイチ・アンドは神戸と篠山を拠点に活動する建築設計事務所です
神戸事務所:兵庫県神戸市魚崎北町5-3-16-307
丹波篠山事務所:兵庫県丹波篠山市東吹