JOURNAL

しょうもないはなしですが

2015.03.30

ピザの箱ではありません、とあるプロジェクトの模型の箱。
模型作りも最終段階に。
庭木用のカスミソウを用意したものの一時的な置場が見つからず、材料や部材で溢れた机の上で唯一空いていたスペース=模型の箱の上に置いてみました。
なんだか意外にかわいらしくて変にしっくりきたのでこのままスチノリでくっつけて持って行ってしまおうか・・・と一瞬思いましたが持って帰るクライアントの身になってみてやめました。
ただの模型の箱であってもこういうしょうもないことに情熱を燃やしたいなぁ、と一瞬思いました。一瞬ですよ。
最近はしょうもないこと、無駄の中にこそ生きる醍醐味が詰まっていると信じてやまない私達です。

Photo: The box of the architectural model for a client.