JOURNAL

中干し

2024.08.06

中干し
5月に植えたお米の苗たちはたわわに実を付けました。
中干し

今日は中干しを終えた田んぼに水を入れました。
中干しはしばらく田んぼの水を抜き稲の根を下に伸ばす為の期間。
手刈りをする私たちにとってはこれをしっかりとしておけると、稲刈り作業の際に足場が良くて助かったりします。
中干し

雨が降らなかった分しっかりとひび割れるまで干された田んぼ、溢れんばかりの勢いで水を入れましたがこの水もあと三日ほど雨が降らないとポンプが水を揚げられなくなってしまうとのこと。お米には暑さも大切ですが、もちろん水もとても大切。
中干し

雨雲レーダーを見ながら一喜一憂、ちょっと暗くなってきた空を見ながら一喜一憂、ポツポツと降ってきたらどこまで長く降ってくれるかなと遠くの空を見上げたり。
今もこれを書きながら見上げる空は少し怪しげ。
今日は降ってくれるのかくれないのか。人が神に祈る気持ちがよくわかる今日この頃です。
中干し
 
 
エイチ・アンドは神戸と篠山を拠点に活動する建築設計事務所です
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