JOURNAL

偶然

2014.04.02

マンションリフォームの相談を受けるために、旭区のとあるマンションへ。
なんとこのマンション、妻が生まれたときに1歳半まで住んでいたのと同じマンション。
しかしそのつてで依頼が来たわけではなく、相談会でたまたまお会いしたお客様がお持ちだったのがこのマンションの一室。
旭区のとある町名まで伺っていたので、妻も全く同じ旭区生まれなので奇遇ですね!と盛り上がり、そして町名までが同じということでまたまた盛り上がり、後日ご連絡いただいたらマンション名まで一緒でまたまた相当盛り上がり。
・・・これはさては部屋自体まで妻とその家族が使っていた部屋と同じ可能性もあるな・・・と思っていたけれどもさすがにそこまでは違いました。
我々の人生、こういう出会いや偶然がなぜかとても多くてなんだか楽しい。

妻が育ったのと同じ間取りの一室で、お客様と不思議な盛り上がりと共に打ち合わせは終了。
「人には人格があるように、部屋にも「部屋格」のようなものがあると思う」とおっしゃり、できるならばそれを生かして新しくデザインしてほしいとの依頼。
ご希望以上にご満足いただけるよう取り組みたい。