JOURNAL

カーテン検討

2024.03.04
田園風景が広がる住まい、工事も終盤になり窓周りも納まってきたということで、ウイズ苦楽園さんにお越しいただきカーテンやブラインドに関するお話をして頂きました。
ウイズ苦楽園
生地による伸び縮みの特性や、それを防止するための加工が施された物、そしてそれはどのくらいのコスト感になるのか、専門的なアドバイスがいつも頼りになります。
そして何よりも、求めている風景の見え方や光の取り方、素材感などのイメージをいつも共有しながら進められる為心強い存在です。
実際の生地を実際の窓に当て、実際の風景の透け具合や光の拡散具合を確認していきます。
建物が大きく開いた先には田んぼが広がる為、あまりプライバシーを気にすることなく考えられるため、比較的透け感のあるリネン生地や、コットン生地のカーテンを検討しています。
夜の田んぼに人は居ませんし、遠くに見える家からでも誰か居るな、というのがわかるくらい。
むしろ外から見ると幸せそうな優しい光が、真っ暗な風景の中行燈のように灯ります。
 
 
エイチ・アンドは神戸と篠山を拠点に活動する建築設計事務所です
神戸事務所:兵庫県神戸市魚崎北町5-3-16-307
丹波篠山事務所:兵庫県丹波篠山市東吹
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