JOURNAL

須磨浦公園

2014.04.07

景色というものはちょっと上がるだけで全く違ったものに見える。
そう感じさせてくれた小さな鉢伏山に登るロープウェー。
眼下の海岸線を走る東海道線や山陽電鉄が本当にミニチュアみたいに一生懸命走っていた。
海も実は結構きれい。帰りはその海辺の砂浜を歩きながら、砂浜からダイレクトにアクセスできるJR須磨駅へ。
「ここで砂を落としてください」と駅の階段に書かれているのもなんだか非日常的なものが日常に混ざってくるようで嬉しくなる。
駅のプラットフォームからも砂浜と海が見える。
ありそうで実は無いような駅が存在してるような。
本当にこの駅は素敵な駅で大好きだ。
桜を見に須磨浦公園へ行ったはずが、いつの間にか目的が景色と海に。
でも大満足の遠足でした。

Photo: The ropeway of Mt. Hachibuse in Suma Kobe.