JOURNAL

鎌倉の家

2016.03.07

H&としては今までで一番遠い鎌倉での計画がスタートしました。
海なし県出身の私としては「鎌倉」という響きだけでクラクラしてしまいます。
関東に住んでいた際に、実際に鎌倉に住もうかと考えたこともある我々夫婦としては少しはこの辺りの土地勘もあり、ワクワクしながら計画しています。
どの計画でもそうですが、お話を頂くことで縁もゆかりもなかった町へ頻繁に通い詰めることとなるこの仕事。
観光や旅行とは違った町の本当の姿が垣間見えてきます。
まだ少しクラクラしてしまっている我々ですが、竣工の頃にはどんな「鎌倉」が心に像を結んでいるのか楽しみです。

Photo: A model of a housing project in Kamakura Kanagawa.