JOURNAL

季節 Season

2012.11.19

太陽の光が大分弱くなってきた。
夏真っ盛りの時は、本当にこの世の中が冬を迎えるのだろうか、と毎年疑ってしまうのだが、寒くなってくると全く逆のことを疑ってしまう。
今年から寒くて窓を閉めた最初の日、寒くて暖房をつけ始めた日を記録している。
手帳には、
10月12日:「寒くて窓を閉めた」
11月12日:「暖房常用開始」
とある。
毎年実際にいつ頃がどのくらい寒くって、どのくらい暑いのか、今まで割となんとなく適当に過ごしてきた。
この記録の仕方は〇月〇日、気温〇〇度、っていうよりも自分としてはわかりやすい指標だと思っている。
本当に明けるのかと思われる長い冬のあと、そのうち〇月〇日「暖かくて暖房を消した」、〇月〇日「暑くて窓を開けた」、としっかりと実感する日が来るんだろう。
「明けた」って言い方は冬に失礼だな、とは思うけれど、でも個人的には「明けた」って感じがしている。

The sunlight become weaker.
I doubt the cold winter’s coming at the middle of the hot hot summer, but I doubt the opposite at the middle of the winter.
I started to recording the first day I closed the window of the office, and the first day I turned on a heater.
On my diary, it says
12, Oct: I closed the window since it is cold to keep it open.
12, Nov: I turned on the heater.
I am assuming this way of recording is much easier for me (or for us) to recognize the coldness of winter’s coming on specific date than to record the temperature.
I’ll write down to my diary as “I turned off the heater”, and “I opened the window”, after the long winter which makes me feel like it never ends.

Photo: A nice contrast of the city and the nature in Kobe.