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noof(工房+Jewelry cafe)/兵庫・丹波篠山
「陰影に身を置き、光を愛でる場所」
築130年を超える茅葺きの古民家。ここは、ジュエリー作家・石井雄次氏が営むカフェギャラリー兼工房「Jewelry cafe noof」です。
長い歳月の中で幾重にも重ねられた増改築の痕跡。それらを全て取り払い、建物が本来持っていた骨格を露わにすることで、古民家の純粋で力強い美しさを取り戻しました。
南北の窓にはレースの帳(とばり)を纏わせ、現代的なサッシの存在感を感じさせないように。そこを透過する柔らかな光は、空間を満たし、ジュエリーの繊細な輝きを静かに浮かび上がらせます。
東側に新たに穿った大きな開口からは、谷あいに息づく隣の集落を望むことができます。眼下に広がる、同じ時を重ねた古民家の連なり。ここから外を眺めると、自らの居場所を少し高い視点から俯瞰し、大きな時の流れに身を委ねているような、不思議な安らぎに包まれます。
光と風景から最も離れた奥座敷、その深い陰影の中に、店主の居場所であるカウンターを据えました。 光と影、古い記憶と新しい息吹、安らぎと創造。 様々な気配が静かに交錯する空間で、ジュエリーだけが凛とした存在感を放ち、訪れる人を迎えます。